top of page
EST. | 2017
Information site
about cider in Nagano
Nagano
Cidre
About
About Cidre
シードルとは
りんごを原料に発酵醸造されたアルコール飲料で、炭酸を含むものが主流ですが、非炭酸(スティルタイプ)のこともシードルと呼びます。
フランスが起源とされ、イギリス、スペイン、ドイツなどは「オールドワールド」と称され、伝統的な造り方が継承されています。
日本、アメリカ、オーストラリアなどは「ニューワールド」と称され、伝統的な造り方の他に自由な発想で醸造されています。
このように世界各地で醸造され、ワインやビールと同様に愛飲されていますが、最近では「フレーバードシードル」や「ホップサイダー」のように多様化、多品種化されて、銘柄数もかなり多くなってきています。
国によって呼び名が異なりますが、日本ではフランス語読みの「シードル」が一般的でしたが、最近では英語読みの「サイダー」や「ハードサイダー」と呼ばれることも多くなりました。
「アップルワイン」や「リンゴのスパークリングワイン」といった称されることがありますが、正確には間違いです。
シードルの製造方法
代表的な製造方法は、選果→洗浄→破砕→搾汁→発酵→瓶詰ですが、日本では瓶詰する際に糖分と酵母を足して発酵を加える「瓶内二次発酵」が主流ですが、最近では醸造方法も多様化されてきました。
シードルの特徴
アルコール度数は4~9%と低めで、アルコールが苦手な方や、フルーティな口当たりが好みの方に選ばれています。
その他の特徴として、ビタミン、ミネラル、ポリフェノールが豊富、抗酸化作用、りんご酸による疲れを癒す効果と免疫力向上、カリウムによるむくみ防止などがあります。
味、色合い、香りはりんごの品種やブレンド、使用する酵母によって異なりますが、甘味、酸味、渋味、苦味、風味を十分に楽しむことができる仕上がりになっており、様々な料理に合うので食前酒や食中酒として飲まれています。
長野シードルの特徴
長野県は標高が高く、昼と夜の寒暖差が大きく、日照時間が長いなど、りんごを栽培する好条件が揃っており、そのりんごで造る長野シードルは美味しいのが当然で、長野県の北から南まで様々なワイナリー、シードルリー、酒蔵、りんご農家がオリジナルのシードルを造り、その銘柄数は日本一を誇っています。
Contact
CONTACT US
bottom of page